こんにちは!「ずぼらストックフォト」のまみです。
私は、ヤフオクから始まって現在はもっぱらメルカリを使っていますが、私にとってメルカリの楽しさは売ること…より実は写真撮影だったりします。「こんな風に撮ったら分かりやすいかな?見てもらえるかな?」と考えながら撮るのが楽しくて、つい熱中してしまいます。もちろんいつものスマホで撮っています。
その後本当に売れると心の中で「売れちゃった、発送めんどい…」ってなるんですが笑(明日も1つ発送しに行きます)、お買い上げいただけるのはとっても嬉しいことです(感謝)。
これからメルカリを始めるという友人から「どんな感じで撮ればいい?」と相談してもらったので、今回から3回、「いつもこんなことを考えながらこんな風に撮ってます」というのを書いていこうと思います。
よかったら読んでってね。
さて、なぜ3回シリーズかというと、私が出品するのが主に、書籍、食器、アクセサリーの3カテゴリだからです。他のカテゴリはあんまり写真撮ったことがないので、パスしますね。
前置きが長くなりましたが、今回は書籍編です。
友人から借りた本を使って撮ってみたいと思います。まだ読んでないけど面白そう!辻村深月作品は私、「スロウハイツの神様」以来かも。
メルカリは正方形の画像が推奨されているので、本記事では正方形画像を使いますね。
メルカリで出品されている書籍は、床置きなのか、木目背景のものが多いですね。また、気軽に撮られたんだろうな~という印象の物が多くありますね。部屋の照明が反射してるとか、若干歪んでるとか、ホワイトバランスが微妙、みたいな写真とか。
もちろん、メルカリでお買い物する人は「これが欲しい!」と思ってメルカリに来るわけですから、写真があればそれでOKなのかもしれません。
でも、人間というのは感情的な生き物です。見栄えの良いものとまあまあな物があれば、自然と良い物に目が行きます。だとすれば、同じ商品が同じような値段で売られていた場合、きれいな写真の方が見てもらえる確率があがる=買ってもらえる確率があがる、ということになりますね。
そこで、数多の写真の中でちょっとでも自分の商品を差別化し、サイト訪問者さんの目を引くために、まず、背景の色を考えます。
なんかこの記事すごく長くなりそう。ごめんね。
背景紙はいろいろと楽天ROOMSで紹介してるので、よかったらそこ見てね。
どんな色がいいかな?と背景紙を並べてそこに本を合わせてみます。私がよく使うのは、表紙の色の補色、または表紙に使われている色です。
今回はこれにしてみましょう。表紙で使われている文字の色に近い背景紙を選びました。











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