2025/11/28

【番外編】メルカリで見てもらえる&買ってもらえる写真を撮ろう!~書籍編~

 


こんにちは!「ずぼらストックフォト」のまみです。

今回は、番外編!「メルカリで見てもらえる、そして願わくばそのまま買ってもらえる写真を撮ろう」というテーマで書いていきます。

私は、ヤフオクから始まって現在はもっぱらメルカリを使っていますが、私にとってメルカリの楽しさは売ること…より実は写真撮影だったりします。「こんな風に撮ったら分かりやすいかな?見てもらえるかな?」と考えながら撮るのが楽しくて、つい熱中してしまいます。もちろんいつものスマホで撮っています。

その後本当に売れると心の中で「売れちゃった、発送めんどい…」ってなるんですが笑(明日も1つ発送しに行きます)、お買い上げいただけるのはとっても嬉しいことです(感謝)。

これからメルカリを始めるという友人から「どんな感じで撮ればいい?」と相談してもらったので、今回から3回、「いつもこんなことを考えながらこんな風に撮ってます」というのを書いていこうと思います。

よかったら読んでってね。

さて、なぜ3回シリーズかというと、私が出品するのが主に、書籍、食器、アクセサリーの3カテゴリだからです。他のカテゴリはあんまり写真撮ったことがないので、パスしますね。

前置きが長くなりましたが、今回は書籍編です。

友人から借りた本を使って撮ってみたいと思います。まだ読んでないけど面白そう!辻村深月作品は私、「スロウハイツの神様」以来かも。

メルカリは正方形の画像が推奨されているので、本記事では正方形画像を使いますね。

メルカリで出品されている書籍は、床置きなのか、木目背景のものが多いですね。また、気軽に撮られたんだろうな~という印象の物が多くありますね。部屋の照明が反射してるとか、若干歪んでるとか、ホワイトバランスが微妙、みたいな写真とか。

もちろん、メルカリでお買い物する人は「これが欲しい!」と思ってメルカリに来るわけですから、写真があればそれでOKなのかもしれません。

でも、人間というのは感情的な生き物です。見栄えの良いものとまあまあな物があれば、自然と良い物に目が行きます。だとすれば、同じ商品が同じような値段で売られていた場合、きれいな写真の方が見てもらえる確率があがる=買ってもらえる確率があがる、ということになりますね。

そこで、数多の写真の中でちょっとでも自分の商品を差別化し、サイト訪問者さんの目を引くために、まず、背景の色を考えます。

なんかこの記事すごく長くなりそう。ごめんね。

背景紙はいろいろと楽天ROOMSで紹介してるので、よかったらそこ見てね。

どんな色がいいかな?と背景紙を並べてそこに本を合わせてみます。私がよく使うのは、表紙の色の補色、または表紙に使われている色です。

今回はこれにしてみましょう。表紙で使われている文字の色に近い背景紙を選びました。


さて、ここでちょっと想像してみてほしいことがあります。本屋さんで本を手に取って、表紙を見たら、次にすることってなんでしょう?「くるっと裏返して裏表紙を見る」ではないでしょうか?私だけかもしれないけれど、表紙を見たら裏表紙が気になる、ような気がするので、2枚目は裏表紙の写真にします。


メルカリで出品されている本は基本「セカンドハンド」です。新品もありますが、一度読んだ本だったりちょっと使用感ある本がほとんどですよね。

となれば気になるのは、次に気になるのは、使用感や汚れ具合。

紙のヨレ具合、しみ、しわ、などですね。こういうのって、写真を撮って編集して実物よりきれいに見せたりすることもできますが、結局のところ、買ってくださった方の手に渡れば全部がバレること。

バレてクレーム、みたいなことにならないように、本の状態をありのまま、購入前にきっちり見ていただきましょう。

まずは背表紙。


もし背表紙に大きいシミとか傷とかあれば、それもしっかり、アップで撮ります。

次に本をひっくり返し、表紙を上にして、少しずつ角度を変えて撮っていきます。






これで、本の状態をしっかりと分かってもらえると思います。

実際に手に取って商品を見ていただけない分、見やすい写真で現状を理解していただいた上で購入いただくと、後々問題が発生することもなく、スムーズなお取引が可能です。

参考になれば嬉しいです!

0 件のコメント:

コメントを投稿