2025/12/07

【番外編】メルカリで見てもらえる&買ってもらえる写真を撮ろう!~食器編~

 


こんにちは!「ずぼらストックフォト」のまみです。冬ですね。ついに師走ですね。お元気ですか?


今回も、番外編!「メルカリで見てもらえる、そして願わくばそのまま買ってもらえる写真を撮ろう」というテーマで書いていきます。今回は食器編です。


前回の書籍編では、本をいろんな角度から撮りました。傷、しわ、しみなどがあれば、それも包み隠さずアップで撮影しましょう、というお話をしました。

今回の食器編もほぼ一緒です。

まずはマグカップからスタート。今回もメルカリ前提で、正方形で撮っていきます。


被写体が立体の場合、私はいつも90度ずつ回転させて撮影しています。




回転させていることが分かりにくい食器の場合は(例:模様のない湯吞)、撮影後、被写体の上あたりに「90度回転」「さらに90度回転」というように文字を入れると、親切かなと思います。

私はこの文字入れ作業を以前はPhotoshopで行っていましたが、今はCanvaを使っています。

最後に、マグカップの中と底の写真も入れておきます。


  

食器も、汚れや欠けている箇所がある場合は、そこをアップで撮影し(きっちりピントが合うように注意)、しっかり見てもらって、納得の上で購入いただけるようにすると、後々トラブルがありません。逆に、ホコリや洗えば取れる汚れが写ってしまった場合は、撮り直してもいいですが、軽微な場合は写真編集ソフトでその部分を取り除くというのもアリです。

次は、お皿です。

まずはこんなお皿ですよ、というのを見てもらうために俯瞰で撮ります。次は書籍と同様に、くるっと裏返して底の部分を撮ります。


最後に、こちらも90度ずつ回転させて撮っていきます。

同じような写真そんなにいる?って思われるかもしれません。でも、店舗で食器を購入する時って、けっこういろんな角度からじっくり見たりしますよね。その疑似体験をメルカリでもできるだけ再現できると、安心して購入してもらえるような気がします。





回転角度が分かるようにスプーンを置きました。セリアで購入した木のスプーンでう。色も形も大きさも気に入っています。これを乗せたままお皿を回転させていきます。木のスプーンにしたのは、反射対策です。艶消しのカトラリーでも良いと思います。和食器ならお箸もありですね。

食器を回転させるとカトラリーが動いちゃう、と言う時は「ひっつき虫」で固定します(楽天ROOMに登録してあります)。

年末は大掃除&断捨離からのメルカリ出品、またはお引越し→食器処分からのメルカリ出品という方も多いかな?

この記事が参考になると嬉しいです!

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