[12/9 追記] Canvaの素材を使ったイラスト等のデータ販売について、「データ購入者がデータを編集またはカスタマイズしないこと」を条件にOKと変更になったことを確認しました。詳しくは「Canvaでストックイラスト:Canvaのサポートさんに聞いてみました」を参照してね(長文だけど)。
みんなー、「ずぼらストックフォト」のまみです。元気?
画像の上で「すべて選択」すると、
世の中、数えきれない数のストック素材サイトに、これまた数えきれない数のストックイラストがあります。
暖かい日があったかと思えばわりと涼しい日もあったり、日中あったかいな!と思っても朝晩は肌寒かったりして、この時期は電車に乗るとありとあらゆる季節の装いを一度に見ることができますね。
先日も一車両に、ダウンの人、ウールコートの人、トレンチコートの人、トレーナーの人、シャツ+カーディガンの人と本当にいろいろ。そうだよね。ほんと何着ていいのか迷うよね、この季節。ちなみに私はこの日トレーナーの人でした。
さて本題(唐突)。
前回の記事でCanvaって何?という話をざっくりとしました。
今回は、Canvaを使ってストックイラストを作る時のルールのお話しです。
ストックイラスト制作を始める前に私、Canvaのサポートの人と何回かやりとりしました。そもそもストックイラストにCanvaの素材を使っていいのか?というところから、ストックイラスト販売OKな素材の使い方まで、ルールを教えてもらうためです。
写真を撮るのもイラスト制作するのもずぼらな私ではありますが、さすがに規約違反や権利関係のルール違反で罰金!なんてことはイヤなので、このあたりは事前にリサーチしました。
サポートの人とやりとりして、最後に、自分が理解したということを確認してもらいました。で、そのやり取りメールは、念のため保管してあります。
…と、仰々しく描きましたが、ルールはとてもシンプルです。
- 無料で使える素材を使うこと。
- 素材を単独で使わないこと。
この2つです。
このルールにのっとって、無料で使える素材を組み合わせて一つのイラストを作ればOKです。
たとえば前回の記事のトップ画像ですが、
紫の枠で分かるように、一枚のイラストが複数の素材の組み合わせで作られているのが分かると思います。このような使い方ならOK。(注:この画像には有料素材も含まれています。)
例えばその中の観葉植物を一つだけ持ってきて、これ単独でストックイラストとして審査に出すのはNGです。というか、ストック素材サイトの審査には通るかもだけど、Canvaのルール的にはNGです。
では、この観葉植物をスツールに置いて、さらにそのスツールをラグの上に配置してみます。
このような使い方ならOKです。なんとなく雰囲気分かってきましたでしょうか?
だから「素材を単独で使ってもこれがCanva素材なんてきっとバレないよね?」と思っちゃうかもしれません。Canvaの有料版ユーザーなら、「有料素材を使ってイラストを作っても、バレないよね?」って思っちゃうかもしれません(Canvaの無料版ユーザーが有料素材を使おうとすると素材にウォーターマークが入るのですが、有料版ユーザーはウォーターマーク無しで有料素材を使えます)。
でも、私のようなCanvaユーザーがそのイラストを見て「あれ?」って思っちゃう可能性はあります。私はCanva有料版ユーザーで、ストックイラストとは異なる用途でもCanvaを使っていて、毎日いろんな素材を目にしているからです。
正直、イラストACの作品をさーっと見ていて「あ、Canvaユーザーだ~」って分かることもあります。
世の中にはきっと、私の何千倍もしっかり「あ、これ有料素材では」とわかっちゃう人がいると思います。もしかするとCanvaの人が巡回して素材が適正に使われているかチェックしている、という可能性もゼロではないかもしれません。
考えすぎ?
そうかもね。
でも、不正な利用がバレたら、Canva自体使えなくなるし(と確か規約で定められていたような)、そのつながりでストック素材サイトからもBANされると思います(さらに罰金、という可能性も)。
なので、結局ルールを守るのが一番ラクだし安心だし、上記の通り、ルールは簡単。
せっかくだもん、ルールを守って楽しくストックイラスト作っていこう~♪
次の記事では、じゃあCanvaってどんな感じで使うの?というところをお話しできたらと思います。
では、またね~
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